項羽と劉邦を読み始めるの巻

横山光輝氏の項羽と劉邦を読み始めました。
横山光輝 - Wikipedia
とりあえず、7巻までは、家の押入れにあったので、読み切りましたが、続きが気になります。今日の帰りに、阿佐ヶ谷の書店によってみたものの、やはり置いていません。定番の三国志は、文庫サイズのものがあったのですが、項羽と劉邦は影も形もありませんでした。
明日は歯医者なので、読み進めることができず、明後日に大きな書店に寄ろうかと思います。
最近とみに、昔の中国の話は面白いと感じるようになりました。いや、まあ、中学校の頃から面白いと思っていたのですが、最近、その熱が再びムクムクと伸び始めているのです。
中国の思想書系の有名人といえば、やはり、孔子孫子などでしょうか。個人的には、高校時代に読んだhttp://www.amazon.co.jp/%E6%99%8F%E5%AD%90%E3%80%88%E7%AC%AC1%E5%B7%BB%E3%80%89-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E8%B0%B7-%E6%98%8C%E5%85%89/dp/4101444218が、その出発点のような気もします。
それまでは、三国志の戦に興味をひかれていたのが、思想という点で、大きく心を動かされました。
大学生になるまでに読んだ数少ない本です。
まあ、数少ない本として、晏子を選ぶ時点で、ちょっと変わっていた子供だったんでしょうねぇ。あまり活字は好きではなかったのですが、科学雑誌Newton(ニュートン) - HOME | ニュートンプレス週刊ダイヤモンド | 書店で一番売れてるビジネス週刊誌も読んでおり、変な高校生であったことは、間違いないと思います。日経サイエンスじゃないあたりが、かわいくもありますが。。。
晏子は、学校の図書館の本だったので、今手元にないのですが、久しぶりに読み返してみたくなってきたので、こちらも購入しようかと思います。

  • で、意外と本を読んでいる方なのかもしれない

大学に入ってから、今はあまり連絡をとっていない、悪友と出会い、小説の世界にどっぷりとつかり始めました。それまで、ほとんどマンガしか読んでいなかったのですが、予備校で寮に入ってから、徐々にマンガを読まなくなり、大学時代はさまざまな本を読んでいたように思います。
で、先日、とある会合にて、小説の話をみんなでしていたところ、さまざまな作家が出てきたのですが、そのほとんどを読んだことがあるのが、自分だけ、という、なんともこう、変な疎外感というか。。。
意外と好きな作家以外は読まない傾向があるようで、自分の場合も確かに、森博嗣比率や京極夏彦比率は高いですが、あと個人的に尊敬している○○○人(いや、綾辻行人ではないですよ、かなりマイナ、いやその筋ではたぶんメジャ)などはありますが、そのほかはいろいろと。小説だけじゃなくて、ビジネス書とか、間取りの本とか、旅本とかも読みます。
それぞれ、いい本ばかりで、いい出会いがいっぱいありました。が、そのほとんどを電車で読んでいたので、最近は通勤時間が短いので、あまり読めていないのです。
それでも、その当時の財産というか、そういう感じで、結構、ある程度メジャな作家なら、どんな作家の話にもついていけるような感じなんです。
なんか、変って言われましたが、まあ、とりあえず、読んでみないと、好き嫌いも判断できないなと思っているのが、信条でもあります。
そういえば、フロストシリーズで有名な
R・D・ウィングフィールド - Wikipedia
を思い出しました。もう、新作は読めないのですよねぇ(唐突でごめんなさい)。とても残念です。まだ、邦訳されてない作品があるみたいなので、ぜひ邦訳してほしいと思う、今日この頃です。

  • そういえば、ネットがつながらない

のですが、ポストには請求書もきていないので、なんとも仕様がない状態です。とても困った。。。
やっぱりイー・モバイルが便利で、このブログもイー・モバイルで更新しています。
いつでも、どこでも、どんな格好でも、ネットができるって、やはり素晴らしいです。