続々・サイエンス情報をどこから入手するか

ここ3日ほど、いろいろと調べてみて、わかったのですが、サイエンスという大きなくくりでは少ないのですが、細かい分野では、さまざまな雑誌があることがわかりました。
で、学というよりは、実用書に近い現場の技術的な内容のものが多いのです。
たとえば、
http://www.kocho-net.com/syoten/index.php
が販売しているのは、さまざまな工学系のものです。
雑誌は、プラスチックス電子材料など、分野を絞ったものです。
電子工学などは書籍になってきます。かなり、深いですね。

で、まあいろいろと探していると、面白い雑誌がみつかりました。
1つ目は、
月刊「電気店」(http://www.dempa.com/books/64_denkiten.html
です。
まず、月刊という点が驚きです。現在も発刊されており、需要が高いのでしょうね。
7月号の特集を見ると、
■ 巻頭カラー特別企画
・ 冷蔵庫(大型へシフトしつつ夏本番近し)
・ デジタル放送受信機器(急がれる地デジ受信機器の普及)
となっており、電気店の方向けというよりは、一般の方向けのような内容のようです。
たとえば
■トピックス
お子さんの有害サイトへのアクセスは,気になりませんか?
をみてもそれが見て取れます。一度見てみたい雑誌ですねぇ。

そして、2つ目は、
トンネルと地下(http://www.tunnel.ne.jp/doboku%20new/new.html
です。
トンネルと地下ですよ^^
とてもマニアックですねぇ。
たとえば、研究のところを見ると
・繊維補強型RCライナーの継手部耐火性能評価
いやあ、スゴい深いですねぇ。

施工のところでは、
・側壁脚部に軟弱層を伴う地山を地表より改良
深い。この記事を検索しても、これしかでてこないので、ネットにはない情報といえます。紙奥深し。
ぜひ、一度読んでみたいですねぇ。たぶん、ほとんど理解できないとは思うのですが。。。
それにしても面白い世界です。

この日本でさえ、知らないことがまだまだありますねぇ。