料理の旨さと、料理の金額はロガリズムの曲線を描くのではないか。

500円の牛丼があったとする。
5,000円の牛丼があったとする。
5,000円の牛丼は500円の牛丼の10倍旨いのか。
5万円の牛丼は、100倍旨いのか。
50万円の牛丼は、1,000倍旨いのか。
1,000倍をどのように表現するか、つまり数値として表わすことができるかというと、なかなか難しいような気もするのですが、まあそこはご愛敬。
個人的な感想としては、1,000倍ではないような気がしています。
この金額をどんどん上げていくと、たぶん限界があるような気がするのです。
だから、2次曲線や、比例した直線でもないような気がしています。
限界があるということは、漸近線みたいなものがあるような気がしています。
学生の頃に習った最初の対数のグラフを思い描いて、
縦軸(y)が旨さ、横軸(x)が金額とします。
また、底は10の常用対数で考えます。
金額が0の点を、座標(0,0)に移動して、想像してみてください。
イメージは↓の感じ
常用対数 - Wikipedia
まあ、なんとなくのイメージです。
数値はいろいろと変更する必要があるように感じていますが、とりあえずのイメージということで。
で、自分がこれまで食べてきた食べ物を想像してみます。
う〜ん、もう一歩足りないような気がします。
でも、100億円の牛丼と10億円の牛丼は、なんとなく100億円の牛丼の方が、おいしいような気がする程度なんだと想像しているだけです。
だって、食べたことないので^^;
まあ、これはあくまで旨さと金額だけの話で、食事にはほかにもさまざまな要因によって変わるので、たとえばサービスとか、雰囲気とか、本人の体調とか、サブリミナル効果とか、プラッシーボ効果とか、まあいろいろです。
あくまで想像の世界の話ということで。。。