休みボケと時差ボケは似ているのか

まだ休みボケが抜け切れていないのですが、ふと休みボケと時差ボケはある意味似ているのではないかと思いました。まあ、時差ボケは経験したことがないので、なんとも言えませんが、どちらも生活リズムの変化が関係しているという点では、共通点があるのではないかと思います。
人間の生活リズムは24時間ではないという説があります。朝の光を浴びるとリズムがリセットされ、規則正しいリズムで生活できるという説です。このリズムを最近は「概日リズム - Wikipedia」というようです。このリズムは約24時間ということです。あくまで約ということのようです。
個人的な見解として、
「遠い昔は、地球の自転が早く1日が24時間より短かった。その時の遺伝子情報が書き変わらず、そのまま残っている」
と思っていました。
つまり、遺伝子はいうなれば、ソフトウェアのアップデートタイプなのではないかと考えていたのです。たとえば、人体が母体で成長していく過程で、魚類などの形を通ってくるのは、古い遺伝子情報が残っているからだと考えていました。
ゲノム解析の詳細な結果が知りたいところです(もしかするともう発表されているかもしれません)。

と、なんとなくあっているような気がしますが、実際には月の影響の方が大きいと考えています。月による潮の満ち引きの影響を考えれば、まあ、人体になんらかの影響があるかもしれません。月は約23時間周期であり、人間の生体のリズムはこれに影響されているため、24時間ではないという考え方です。

と、なんとなくそんな気もしますが、重力の力がどれほどかといわれると、r(距離)の二乗に反比例するので、影響は少ないといえますが。。。

まあ、なんとなく、そんなことを思ったGWでございました。