Linuxのパソコンで、一人1台から複数台、そして一人複数ライセンス

windowsではなく、Linuxのパソコンが売られるようになりましたが、なかなか広がりは見せていないように感じています。そのような中、米IBMが大きな動きを見せています。
http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20080807nt08.htm
で、実際に流行るかどうかというのは、今後の動向を見守るとして、マイクロソフト社のWordやExcel、Power Pointなどは使いやすいですし、ビジネス上よく使うことも確か。
個人的には、デスクトップPCも今後は複数の環境を同時に利用する時代がくるのではないかと思っています。携帯電話の進化はあっという間でしたが、現在、2台持っている方も非常に多いですね。かくいう自分もauSoftbankの2台体制です。auは個人用、Softbankは業務用という使い分けをしています。また、auの方はEzナビウォークや乗り換え案内、携帯サイトやブログの更新など、アプリケーション系に特化した形で、パケット定額を使っています。Softbankは基本料金のみで、主に会社の人と話すときに使っています。やはり、メールなどよりも情報が伝わりやすいですし、Softbank同士なら電話料金は時間内であれば、定額ですから。
また、ゲームも使い分けしていますね。昔はほぼファミコンでしたが、いまやプレイステーションXboxWii、携帯ゲーム機はDSとPSPと複数あります。そして、1台だけという人もいますが、多くの方が複数台持っていたりする現実があります。自分の場合は4台ほど。ゲーム専用というのもありますが、PSPは音楽を聞いたりや動画を見たりできるので、持ち歩くことが多いですね。また、それぞれの機種でできるゲームや実現できることが異なるので、やはり複数台の使い分けです。
で、デスクトップはというと、今のところWindowsがメインではありますが、Linuxのマシンも1台あります。やはり、目的が異なる使い方です。
で、今複数台による使い分けをしていて、個人的にめんどくさいのが、やはり台数が増えることによる物理的な問題ですね。場所もそうですが、持ち運びも大変ですし、できれば1台にまとめたい。
そこで注目されるのが、仮想化技術ではないでしょうか。
良 - なるだけ日刊!青山で働く社長日記で、Macの例が書かれていますが、サーバでは当たり前になりつつあることが、デスクトップPCでも当たり前になってくるのではないかなと思っています。そうなってくると、メインのマシンはなんでもよくなるわけで、個人的な趣味など、自分の好きなものが選べるようになります。
この予測の通り進めば、「一人1台から一人複数台、そして一人複数ライセンス」という感じになるのかなと思います。
また、個人的には携帯とかゲームとかでもできると最高なんですけどね^^
と長々と書いてしまいましたが、結論として、9月のThink ITの特集は「仮想化」です^^(そこにオトすか。。。)

  • Google Street Viewをつけてみた

Google Street View「市ヶ谷駅


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