「上司は思いつきでものを言う 」これも流行りましたね

ということで、現在、「上司は思いつきでものを言う(著:橋本 治)」を読んでいます。タイトルは非常に鋭いツッコミで、ギクリギクリですね^^;
いろいろとレビューを見ると、まっぷたつに分かれていますが、売れた本というのは、それだけさまざまな人に読まれているので、多様な意見が出てきて当然。個人的には、なかなかな本だと思っています。
まあ、なんで上司が思いつきで言うのかの簡単な説明の後、会社についての話で、上司がどうして増えたのかの話で、
〜引用〜p75
初めの「会社の規模を大きくする」は、「大きくしても大丈夫」という時代状況-つまり社外の条件によるものですが、後の「会社の規模を大きくする」は、「管理職の数を増やす以上、会社の規模を大きくするしかない」という社内の事情によるものです。
〜引用終わり〜
という文章があります。これを読んだとき、豊臣秀吉を思い出しました。
豊臣秀吉 - Wikipedia
まだ途中なので、アレですが、タイトルはほんとに秀逸だと思います。